ホンダのユニークな原付バイク「ソロ」
今回 ご紹介するのは、ホンダのユニークな原付バイク「ソロ」です。
エイプ・ズーマー・バイトに続く「Nプロジェクト」の第4弾として 2003年に登場したこのモデルは、空冷4ストローク単気筒SOHC 49cc 3.5馬力のエンジンを専用設計の鋼管バックボーンフレームに搭載していました。
そのエンジンは、定評のあるスーパーカブ系の前傾 80度(通称:横置き)SOHC で、動力伝達は自動遠心クラッチの 3速ロータリー式トランスミッションが組み合わされていました。
特徴的だったのはそのスタイリングで、細身の燃料タンクに大型のサドル型シートを採用、足回りは、フロントに正立式フォーク及び、リアには独自のモノショックが組み合わされ、F:70/100ー18、R:70/100ー18 サイズのタイヤを履いていました。
また、“カラーオーダープラン” が設定されており、タンク 6色 × フレーム&スイングアーム 6色 × フェンダー 2色 × グリップ 2色 に加えて、ハンドル並びに、クランクケースカバーがシルバー塗装 or クロームメッキ仕上げ が選択可能で、288通りものパターンがチョイス出来るのが魅力的でした。
何とも超ユニークなこのバイク、お洒落な街乗り用には最適だと思います。再販してくれませんかねぇ? (^_^)/
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